お風呂に入ってアトピー改善

前回(→皮膚常在菌の日記はこちら)の続きです。
大まかにいうと皮膚常在菌から皮脂膜が作られ、肌を保護する働きがあることを書いてみました。
今日は皮膚常在菌と上手に付き合う入浴方法を僕なりに考えてみます。

皮膚常在菌は1回の入浴で石鹸で洗うと、90%ほど流されると言われています。
それが個人差はあるけどアトピーの人で12時間、健康な肌の人でも7時間ぐらいかかって弱酸性に戻ります。
(それぞれ半分ぐらいの時間で戻るという人もいます)
その戻るまでの間は、肌がアルカリ性に傾き本来もっている抵抗力を失い、皮膚のトラブルを起こしやすくなります。
一日に何回も洗顔や入浴をし、常にアルカリ性になって起こる肌トラブルを「アルカリ障害」といいます。

なかにはアルカリ障害によるアトピー悪化を懸念し、脱風呂を薦める人もいますね。
たしかに肌は自浄作用があるので、脱風呂でも時間をかけゆっくり肌は潤います。
ですが、ちょっと現実的ではないですね、いずれ入浴したら戻ると思いますし。
あと皮脂は紫外線を浴びて発生した活性酸素と結びつき過酸化脂質になるので古い皮脂は流したほうが良さそう。

入浴で得られるメリットは大きいので使わない手はありません。
体を温め血液やリンパ液の流れを良くし、栄養を体中に運び老廃物質を回収してバンバン排出しちゃいましょう。
新陳代謝が活性化されて自然治癒力が高まります!
血行がよくなり皮脂の分泌量も増え、善玉菌の増加と好循環につながります。
体を温めるのは大切ですが、熱すぎると皮脂も余計に流れるのでシャワーも湯船もぬるめで。
熱いシャワーって気持ち良いけど刺激になるので控えましょう。
熱い湯船も同じです。体内が外の温度に合わせようと頑張るので酵素を浪費します。
もし入浴で疲れたら、入浴方法が合ってないと思います。
湯船は平均体温+4度が望ましいので、だいたい38〜40度で10〜30分程度。

石鹸はほとんど使いません。週に一回程度、汗をかきやすい場所に使うぐらい。
無添加、弱酸性のものを選びましょう。薬用は殺菌力が強いので注意して。
特別高いものを買う必要はありません。気をつけるのはきっちり流すこと。
日常でつく汚れは水溶性がほとんどなので、お湯で撫でる感じで充分落ちます。
スポンジやタオルで擦ると角質を削るので自分の手が一番良いです。

入浴後に肌につっぱり感があるのは洗いすぎを疑ってみてください。
僕はこれで風呂上りに保湿(の日記を読む)をしなくてもつっぱらなくなりました。
が、つっぱらなくとも念のため軽く保湿します。風呂上りの数分以内の保湿が勝負ですね。

タオルで拭くときは押すように当てて。擦らず優しくね。
またまた長くなったので追記書きます。いつも読んでくれてありがとうございます。

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テーマ : アトピー性皮膚炎
ジャンル : 心と身体

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Author:くるくる鉢巻き
1977年生まれの32歳。
まじめに治療してこなかった僕が、治療に向き合うようになった心情変化や試してきた事などを書いていこうと思います。
手軽に出来て、身体に負担の少ないものを紹介できればと思ってます。

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